Page-19 (2025)
日本の自衛隊はアメリカ陸軍に先駆けて攻撃ヘリの廃止を決定したが、アメリカ陸軍も攻撃ヘリの新規開発を全てキャンセルし、現用のAH-60E ガーディアンの後継機種は無い。携帯用対空ミサイルや近距離対空兵器が進歩した現在はアメリカ陸軍でさえ、攻撃ヘリが生き残れるとは考えていないようである。私は攻撃ヘリが全くの無用の長物とは思わないが、今の兵装と運用のままでは戦場で生き残る事が出来ないのは必定である。今後こうした兵器は10キロ以上の視界外/水平線外から打てる対地対装甲ミサイル等の火力の運用能力を持つ事、またはドローンの運用母機として無人機と連携して対地火力支援が出来るようにして、自らが素早く地表を移動しながら、指揮下のドローンに対地攻撃の司令を飛ばす空中指揮機能の役割が与えられれば、まだまだ可能性が出てくると思う。(2025年末 記)
↑ この日の朝まで私は沖縄にいた為、朝の便で羽田に移動、高速バスで木更津駅まで行ってから駐屯地祭の終わり際に駆け込んだ。展示飛行はすべて終了していたので、AH-1Sが何機飛んだのかは知らないが、この機体調子の良い展示常連機67号機を再び見る事が出来た。
↑2025年10月の木更津駐屯地航空祭で、第4対戦車ヘリ隊の格納庫内に駐機していたAH-1S 90号機(73490)。現存で3番目に新しい機体である。
↑ 雨の中、エンジンを始動しホバリング。隣にある陸上自衛隊八戸駐屯地に帰還する。雨の中の離陸シーンは久々に見たが、中々迫力があるものだ。多くの航空ファンがAH-1Sを見送った。
↑ 2025年9月 八戸基地航空祭に展示された第2対戦車ヘリ隊のAH-1S 77号機。午前中から曇天であったが、午後2時ぐらいから雨が降る始め、かなりの大雨となった。
↑ 最後に地上展示に回されたAH-1S 70号機(73470)
↑ 式典会場は格納庫であるが、その前に待機していたヘリ群は、式典が始まる以前に会場を離れ少し離れた場所で待機し、式典終了と共に機動飛行展示を披露、そして全機がもとにいた格納庫前のエプロンに戻ってくるのである。
↑ 飛行展示する第1対戦車ヘリ隊のAH-1S 88号機(73488)。当日は晴天であったが、低空を強風が流れていた為に観閲飛行は中止となり、短い機動飛行展示のみとなった。
↑ 霞ヶ浦駐屯地/関東補給処の公開に久々に行ってみた。基本的に航空機等の展示方法は変わらなかったが、補給処での観閲行進終了後に航空基地側がオープンすると言う方式となっていた。上は展示された霞ヶ浦分校のAH-1S 75号機(73475)
HOME
↑ 展示飛行する第1対潜ヘリ隊のAH-1S 65号機(73465)。ご存知の通り、同隊の本拠地は帯広駐屯地であるが、丘珠には上部組織である北部方面航空隊が有る為、その創立記念では必ず帯広から数機のAH-1Sが参加する。2025年は参加3機であった。
↑ 2025年は札幌の丘珠飛行場へ行ってみる事にした。北海道では陸自の機体を殆ど撮った事が無い。北方の陸自航空の要でもある丘珠駐屯地の航空祭へ初チャレンジした。札幌市街地から地下鉄を乗り継いで空港までは遠くない。離陸する第1対戦車ヘリ隊のAH-1S 70号機(73470)
Wings
NEXT
click here
↑ 鼻部を外されたAH-1S 41号機(73441)。この機体は私は初めて見る番号であるが、どうも帯広駐屯地あたりで活躍していたらしい。
↑ ここでは用廃済の機体まで展示されるので、用廃され部品取や予備機材として補完されているAH-1S 37号機を見る事が出来た。既にローターは外されているが、武器システムはそのままである。37号機(73437)は、目達原の第3対戦車ヘリ隊にもいた機体だ。